風水を続けているのに効果が出ないあなたに

「お金も手間もかからない厄落とし」

「風水のおかげで幸運に恵まれ幸せに暮らしています」 と、いうハッピーレポートを数多くいただく一方で 「長年風水を続けているのになかなか目に見えた効果が出てこない」 と、いうご意見もいただきます。
つまり風水が劇的に効く人もいれば、その一方で全く効かない人もいるのです。
「努力の分だけ、やった分だけ幸せになれる」のが風水です。
同じ風水を実行しているのに、なぜ、「やっても幸せになれない」人がいるのでしょうか。

理由は簡単です。
それはその人自身、またはその人が住んでいる家に「厄」がついているからなのです。
風水を極めているはずのコパでさえ自分についた厄を落としそこねてツキを落としたことがあります。

コパでさえ、そうなのですから、みなさんの体には厄がたくさんこびりついているのです。

街を歩いている人の顔を見てください。
幸せそうなカップルや仲の良いご夫婦、夢のために頑張る女性や希望に燃える若者がいる一方で、不機嫌そうな顔をした若者、つまらなそうな顔のOL、、くたびれきった顔の中高年サラリーマン、げっそりした顔の主婦、これではみんな厄が服を着て歩いているようなものです。
これらの厄は普段の悪い環境での生活の積み重ねが原因です。ストレス、心配事、愚痴、嫉妬、妬み、住環境も仕事場も人間関係も全てが厄の巣窟になっているのです。

また、「西に黄色」を実践しても肝心の家の中が汚れていたのでは何もなりません。
ゴミの山の上に風水をしても効果はないのです。ですから、まず掃除をして家の厄を落とすことで家は本来のパワーを取り戻します。「面倒だから」と家の掃除を怠っていては厄を溜め込むことになります。

あなたはいかがですか。厄をためこんでいませんか。

身に染み付いた厄は今の環境を変えない限り、決して落ちません。

そこで、コパからの提案です。
今月は今までの生活で身に付いた厄をすべて祓い落として、新しい心と体でフレッシュなスタートを切りましょう。
私たちはもっともっと幸せになっていいのです。
そのためには厄落としが必要なのです。

今回は普段の掃除や盛り塩以外にコパ自身が実際に試みて、確実に効果があった「お金も手間もかからない厄落とし」風水をご紹介します。

誰でも簡単に実行できる風水術です。あなたが本来持っている幸運を体から100%引き出すためにも厄を落として清らかな体と心を取り戻しましょう。


「お金も手間もかからない厄落とし」風水

[1]吉方位に向かって歩く
[2]お風呂で塩風呂にじっくり入る
[3]3日間寝続ける
[4]嫌いなものを食べ続ける
[5]髪の毛と爪を切る
[6]枕元にドンブリ一杯の水と盛り塩を…
[7]家を喜ばせる
[8]吉方位の温泉にはいる
[9]神社に参拝をする


[1]吉方位に向かって歩く
自分の本命星がわかれば自分の吉方位がわかります。「Dr.コパの風水相談所」では毎日あなたの吉方位を表示していますね。「どうせ転ぶなら吉方位」という言葉が風水にはあります。自分と相性の良い土地に移動することで吉方位のパワーを借りて体を浄化する厄落としの代表的な方法です。

行うことは吉方位に向けて10時間ほど、ただひたすら歩くだけですが、天気の良い日に歩きやすい格好でミネラルウオーターやタオルを持ち食事を途中で取らずに歩いてください。歩く速度は気持ちがいいと感じられる程度でかまいません。全身の気が活性化されて気分もよくなるはずです。また、歩いている最中は内面に目を向けられるようになります。吉方位の風と太陽を浴びて汗と共に厄も排出され体内が浄化されていきます。帰りは電車でも構いません。時間がなければ1時間でも歩くようにしましょう。



[2]お風呂で塩風呂にじっくり入る
ほどよい温度のお湯に塩20gほどをいれてじっくりお湯に浸かります。新陳代謝がよくなり汗と一緒に厄も流れ出します。
疲れがひどい時はのぼせないように最低2時間ほどはいってみましょう。
本や雑誌を読みながらでも構いません。お風呂から上がったら洗いたてのバスタオルと下着を身に付けるのが鉄則です。



[3]3日間寝続ける
ここまでは「歩くだけ」「お風呂に入るだけ」でしたが、今回は「寝るだけ」です。
3日間何もしないで寝ていればいいのです。ただしこの3日間は新聞、テレビなどは一切目にしてはいけません。寝室をきれいに掃除して、白いシーツと枕カバーを3日分用意します。ラベンダー色のパジャマに着替えてから照明を消してぐっすり寝ます。北枕か西枕で寝るのがルールです。

トイレと食事以外は布団の中でじっとしていましょう。
布団の中でじっとしていると、いやでも自分と向き合わなければならなくなります。夜になったらお風呂に入りラベンダー色のパジャマも下着もシーツも新しくして再び布団に入ります。2日目も3日目も同じように過ごします。大事なことは必ず3日間続けてください。途中でやめないことです。4日目の朝はあなたの出した厄が部屋に充満していますから窓を開けて一気に換気してください。朝風呂に入り残った厄も洗い流します。おそらく体も気持ちもかなり軽くなっていることを実感できると思います。このようにして従来のツキのない環境から来る流れを一旦断ち切ることで自分の立場や環境を客観的に認識できるようになります。



[4]嫌いなものを食べ続ける
嫌いなものを食べ続けるのも「今までの流れを断ち切る」と、いう意味ではとても効果がある厄落としです。体内から新しい細胞を入れて変化させます。
「運は食事で作られる」と風水では言います。
食べ物に好き嫌いがある人はどうしても運もかたより損をする体質になります。

1週間だけの我慢と割り切って嫌いなものでもラッキーフードなら食べましょう。
ただし、自分か家族の手作りが原則ですよ。



[5]髪の毛と爪を切る
今度は「髪の毛と爪を切るだけです」おまじないではありません。本当に効きます。まず、手の爪を切りその爪を綺麗な半紙やティシュの上に置きます。次に頭のてっぺんの髪の毛を3本抜いてください。(抜け毛では効果がありません)切った爪と抜いた髪の毛を半紙やティシュにくるみ「祓いたまえ清めたまえ」と言いながらその上に粗塩と酒をパッパッと振りまきます。
それを持って吉方位に行き、その土地のゴミ箱に捨ててくればいいのです。

「爪と髪の毛には厄が宿る」と、風水では言います。
ですから、風水では髪の毛を切ることを厄落としと考えます。女性が失恋すると髪の毛をバッサリ切るのは知らず知らずの内に前の恋愛の厄を落としているのです。
美容院はもちろん吉方位を選ぶべきです。吉方位の美容院でシャンプーをすれば効率よく厄を落とすことができますよ。



[6]枕元にドンブリ一杯の水と盛り塩を置いて寝る
「人は寝ている間に幸運を吸収する」と風水ではいいますが、これは体から厄を出しながらかわりに幸運を吸収しているということになります。では寝ているうちに上手に厄を落とすためにはどうしたらよいのか。
やり方は簡単で、どんぶり一杯の水と盛り塩を枕元に置いて寝るだけです。これだけのことでぐっすりと眠れ、起きたあともスッキリ爽やかにな気分になれます。

風水では塩と水は「気を浄化するアイテム」ですが、特に綺麗な水には神が宿るといわれ、古くから日本の神様はきれいな湖や池で修行され、より格上の神様に昇格されるといいという言い伝えがあり、神様は水を使ってこの世の厄を落とされるのです。

夜、寝る前にミネラルウオーターなどのきれいな水を注ぎ、それを枕元に置いて寝ます。その横に盛り塩も置きます。それでも、寝つけないときはそうとう厄が溜まった状態ですから八角形の器やピカピカ光るものも置いて見てください。パジャマはラベンダー色がベストです。



[7]家を喜ばせる
「気が流れないと家が疲れる」と、風水では言います。
そこで「家が喜ぶ」ことをしてあげると住まいからの厄を避けることができます。
家にいるときは換気を徹底する。留守でも換気扇を回して室内の気を回すことを心がけることで絶えず新しい気を部屋に呼び込むことができます。

また、留守中、無人の部屋に音楽を聴かせるのもいい方法です。音楽が流れるのは空気が振動することです。空気が振動すれば気も流れます。そして、一人暮らしでも「行ってきます」「ただいま」と家に挨拶を欠かさないこと。そうすることで家の気を活性化させます。



[8]吉方位の温泉にはいる
「ツキがなくなったら吉方位の温泉に行け」と風水では言います。コパが子供の頃、父の友人の霊能者はいろんな人の相談に乗って疲れた時「温泉に行って厄を祓ってくる」と言って出かけて行きました。吉方位の温泉に入れば厄を落としてくれるだけではなく、体の隅々まで幸運パワーで満たし体全体をピカピカツヤツヤにしてくれます。

露天風呂なら朝日の光と風を浴びることができて、さらにいいですね。やはり何といっても大吉方位を利用することが一番効果的な厄落としですね。



[9]神社に参拝をする
本当に苦しい時や困った時、私たちは思わず手を合わせて神様に「どうか助けてください」と、お願いします。
コパは今までに何度も神様に窮地を救っていただき、力を与えていただきました。
「信じる」「信じない」は別にして、もしあなたが今「困っていることがある」「今の状況から抜け出したい」と、言うなら神社へ行って神様にお願いしてみてください。神様はしっかり耳を傾けてくれますし、必要ならあなたに力を貸してくださるでしょう。

信仰に関係なく、清浄な気の漂う神社で手を合わせることは、大地のパワーを吸収することにつながります。一番のおすすめは「氏神様」に行くこと。氏神様とはその地域の守り神です。神社に行くなら神様に失礼のないように正しいマナーで参拝しましょう。
また、もらってきたお札は家の目線より高いところか神棚に置きましょう。神棚をきれいにするのも厄落としです。