9月の開運アクション
2016年9月の開運アクション
いよいよ金運が実る9月です。 風水は日本の伝統行事を上手く使う開運術でもあります。

まず、最初の行事は9月9日「重陽の節句」です。江戸時代はいろいろな節句の中で重陽の節句が一番にぎやかだったそうです。この日は「菊酒」を飲み、菊の香りを枕にしみこませて眠ることで夏の疲れをとり、金運と健康運を上げていました。 そして、今年は9月15日が仲秋の名月ですので、十五夜の月の光に財布を当てて金運を上げるお月見風水をするといいですね。

それから22日が秋分の日です。もともと「実り財布」はお彼岸に使い始める財布のことです。お彼岸はご先祖様のお墓参りが大事な開運アクションですが、ご先祖様に関係ある時期から使い始める財布は「先祖が使い残した金運をあなたが使える」と、まことに便利な財布といいます。 「いや、うちの先祖は貧乏だったからダメだよ」という方がいますが、それは換金していなかっただけで金運は充分あったかもしれません。

お彼岸の時期は陰陽のバランスもとれている時期ですから自分の運気を確かめてみるのもいいでしょう。10月にはもう来年のことを考える時期がきます。 9月も金運を上げる開運アクションが盛りだくさんですよ。


9月9日「重陽の節句」に金運と健康運を上げる
奇数は縁起の良い数字で「陽」を表します。9は陽の最高の数であり中国では「天の数」といわれています。そこで9月9日は陽が重なるたいへんおめでたい日として「重陽」と言われるようになりました。この日は古来より宮中で「菊酒」といって菊の花を漬け込んだお酒を飲み長寿を願い、菊の蕾に綿をかぶせその綿で体を拭くなどして穢れを祓ったそうです。 中国では「菊には不老長寿の薬効がある」と言われています。ですから9月9日には黄色い菊を西に飾り「菊酒」を飲んで金運と健康運を上げましょう。ゴールドの杯や黄色い器で食事やお酒を飲んでもいいですよ。

お酒が苦手な人は菊の花を枕の中に入れたり、枕元に置いて香りを楽しんだり、しながら眠ると運とパワーがつきますよ。 最近では「ピンポン菊」といって丸い菊も出回っていますよね。丸いものは金運と相性がいいので黄色を2本、白を1本、西にかざって金運アップの効果に期待しましょう。


9月15日の十五夜に月の光を財布に当てて金運を上げましょう
今年、9月15日の十五夜、仲秋の名月には必ずお月見をしましょう。 ススキと日本酒、お月見団子と季節の果物を東南~南の部屋にしつらえて家族でお月見を楽しみましょう。昔から女性の方は杯に月を映して飲むと良いとされていましたよ。 きれいな景色の水面に月が映っているのを見に行っても良いでしょう。

そして、みなさんご存知の様に、仲秋の名月にはあなたの使っている財布に月光をあてて金運を注入する風水を行います。これから財布を新調する方は9月15日までに新しい財布を用意しておきましょうね。できれば家に置いておく財布と持ち歩く財布、二つ用意しておくと良いですね。 コパは15日に満月が出ないといけないのでコパビルの屋上でコパショップのいろいろな財布を十五夜の前後、2、3日の間で月光に当てます。今年は9月15,16,17日の3日間なら大丈夫です。月光にあてる時間は一回15秒ぐらいで結構です。 月光に当てた財布は「本当に金運が上がる効果がある」と皆さんからハッピーレポートをいただいています。また、ジュエリーや仕事グッズを月光に当ててみるのもいいですね。

お月見には恋愛運を高める効果もあります。今はまだお相手がいない方は「早い時間の月」を眺めましょう。上昇パワーがもらえます。今が幸せな方は夜10時ぐらいの一番高い位置にある月を眺めましょう。全盛期のパワーがもらえます。


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